プレミアムな人材を派遣・紹介するための取組み

生産性の高いプレミアム人材を提供するための取組み

プレミアム人材とは、業務指示を正確に理解した上で、依頼された業務を遂行できる、就業中の評価が良い(生産性が高い)人材だと考えています。プレミアム人材を派遣・紹介するため、当社は3つの取組みを行っております。

1. 即戦力となる経験者を募集

当社では、即戦力となるプレミアム人材を派遣するために、未経験者ではなく確かな実績がある経験者を募集対象としています。そのために現在の職場よりも5%~10%高い時給を提示することで、経験者の応募を促します。

2. 派遣・紹介前の見極め制度

当社独自の「適性試験」で登録者の適性とスキルを客観的に把握した上で、人材を派遣・紹介します。
専任の担当者が、社会人としての礼儀、対人折衝能力、責任感や規律性等の人物面と、OAスキル、電話応対や一般実務知識等の技能面について確認します。適性を細かく確認し、発注内容に最適な人材を紹介しています。

適性試験

適性試験は、全てのスタッフの技術面・知識面・人物面を確認し、以下のように5段階で評価します。試験の結果(評価内容、試験の得点、講師のコメント等)は就業前にご確認いただけます。

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適性試験結果

3. 就業中の評価制度

当社は、派遣スタッフの生産性を正しく把握するため、自己評価と上司評価を行える独自のシステムを導入しています。

派遣スタッフの日次評価

派遣スタッフは、業務終了時に、勤怠申請と同時に自己評価を入力します。上司(指揮命令者)の方には、派遣スタッフの自己評価の確認・勤怠の承認・上司評価の入力をお願いしています。派遣スタッフが自らの業務をどのように認識しているのか、派遣先が求めるレベルと相違がないかが可視化されるため、双方で評価に対する共通認識を持って業務にあたれます。
派遣スタッフは「問題なく仕事をこなせている」と考えていても、上司は期待以下だと感じていることもあります。評価の乖離を認識することで、派遣スタッフは仕事の良かった点や課題、改善点といった気付きを得、それをパフォーマンスの向上につなげていくことができます。そうすることで、派遣スタッフ一人一人の生産性向上を目指しています。

日次評価の評価項目と評価基準は以下の通りです。

勤怠
出勤状況
休まず出社すること(業務への影響がない範囲での有給取得は可)
出社時刻
始業時刻に業務を開始できるように余裕を持って出社すること
人間関係
オアシス
おはようございます、ありがとうございます、失礼します、すみません(申し訳ありません)が適切に言えること
報連相
報告、連絡、相談が適切に行えること
仕事の量
期待通り、期待以上の業務量を処理できること
仕事の質
成果物の質が期待通り、期待以上であること

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日次評価